2023年7月から12月にかけてプレイしたゲーム
『AI: ソムニウム ファイル』と『AI: ソムニウム ファイル ニルヴァーナ イニシアチブ』の両作品をクリアしました。軽妙な言葉遣いやマイルドなようでディープな世界観はいいんですけど、『ニルヴァーナ』の方はどうにも納得感がなかった。好みの問題かも。
ベッドのマットレスを捨てました。10年以上使って浅黒く変色しているのを見て見ぬふりするのをやめた形。新しくしたやつは……うん……まあ……
『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』をクリアしました。なるほどよく出来てるね。でもそんな絶賛するほどかなー……。ゲームとしてのギミックは序盤でほぼ出尽くしてしまう感触なのもちょっと。
『クライマキナ』をクリアしました。『クライスタ』よりはるかにマシになった3Dアクションも、やはり『デビルメイクライ』には遠く及ばず。世界観は案外悪くないんじゃないですかね。数字を入れてランダムダンジョンに入るシステムは興味深かったが、全部判明する前にトロコンして売っちゃった。
『ストリートファイター6』をちょっとだけやりました。プラチナくらいで「もうこんなもんかな」ってなんってそのままフェードアウト。エドが出たら復帰するかも。
『ジョイフィット24』に入会しました。決め手は「土足OK」「サンドバッグが清潔」一度慣れたらゴールドジムには戻れんね。ぼちぼち頑張っていきます。なぜなら太りすぎたから……。
『アーマードコア6』をプレイしました。良い意味でわかりやすくなってて良かったです。ボスがナーフされる前にちゃんと実績コンプしたからな! でもニードルランチャーを連射していただけだとも思うの。
『FGO』で水着伊吹童子のレベルを120にしました。MAXレベル到達は初。そしてもう二度とないかもしれない。いくらなんでも強さの質が無法すぎんよー(ほとんどの高難度クエストを轢殺していく音)
『Sea of Stars』をクリアしました。フリプだったからよかったようなものの、金払ってたらキレてたかもしれない。やりたいことはわかるがとにかく作り込みが甘い、または自己満足の域を出ていない。
『PAYDAY3』を一通りクリアしました。『2』が良くも悪くも偉大・巨大すぎて、比較するとどうにも薄味に感じられてしまう。ただ、主にステルスの部分で「新しさ」に挑戦しようとした形跡ははっきりとあり、不快ではない。今後に期待。イチバン・タカイ・エディション買っちゃったしね。
『ペルソナ5ロイヤル』をまた周回しました。2周。一度英語でやりたかったので全部英語モードで。そこそこ勉強になりました。でも最も面白かったのは主人公の絶叫「イザナギノオオカミピカロ!」。
『IGNISTONE』を一通りクリアしました。ミニマルで良質なゲームデザインで、10時間きっちり没頭できる内容。ゲームのボリュームなんてこんなもんでいいと思うんです。
『バテン・カイトス I & II HD Remaster』を一通りクリアしました。……いやぶっちゃけ公式チートモードめちゃくちゃ使ったよ……。ゲーム部分がまったく手入れされてなくて20年前と同じっちゅーのはそう、ゲームの進化を無視した所業。正直等速モードは古臭くてやってらんない。しかし倍速モードと『2』はゲームシステムがマッチしていないという。低予算移植の臭いがする。
『恐怖の世界』を一通りクリアしました。典型的トレイラー詐欺。ありゃどうなんださすがに。とはいえゲーム部分は悪くないローグライト。でも結局のところツモ運と覚えゲーなんじゃないですかね。そこをはっきりと突き詰める前に飽きた。
『スーパーマリオワンダー』を買いました。買っただけ。全然プレイしていない。このゲームを楽しめるほど俺はもう若くないのかもしれない……
『ウーマンコミュニケーション』をクリアしました。一瞬Speedrunしようかと血迷ったけど冷静になりました。すわ今年のGotYかと身構えていたけれど、内容は浅め。淫語のバリエーション・パターンも貧弱。メタなシナリオも驚くには値しない。残念だった一作。
『Punch Club』と『Punch Club 2』をクリアしました。ボクサーにとってはトレーニングよりバイトのほうが重いという重大な事実を突きつけてくる残酷なナラティブ。育成部分は普通にパワプロ亜種です。好みが分かれるところだろうけど俺は好きでしたよ。
『バトルフィールド2042』に参戦しました。もちろんオカネ・バトルパスを大購入だ! まだ週一回ウィークリーをこなす程度にはプレイしてます。第一印象が最悪だった本作だけど、今はだいぶ遊べる水準にまで引き上げられているといえるんじゃないかな。
『龍が如く7 外伝』をトロコンしました。オールドスクール『如く』かと思いきや、存外新しいフィーチャーが織り込まれていて飽きずに走りきれた。とはいえ『如く』は『如く』、サザエさんに「面白さ」の概念がないのと同じ。裏ボスがアイテムがぶ飲みゴリ押しで倒せてしまったのは笑った。
『ペルソナ5 タクティカ』を実績コンプしました。何がひどいかいちいち説明するのがダルいくらいひどい。低予算ゲームらしい低品質さ。実績コンプに虚無プレイ2周させるのなんて狂気の沙汰ですぜ。英語でやりたかったからSteamで買っちゃったのを強く後悔した。こんなん即売りですぜ。案の定もうセール来てるしな。心象わりー……。
『クロノアーク』を一通りクリアしました。一部で大好評な理由、なるほどよくわかります。Slay the Spireミーツ世界樹の迷宮ってことね。日本語が怪しいところが結構多いこととシナリオが完結していないところ以外は非常によかった。インディーゲーの星。
『ドラゴンクエストモンスターズ3』を一通りクリアしました。もうダメ、何もかもテンポが悪すぎる。ゲームにとって最も大事なのはテンポだと何度も言ってきましたけど、これは相当ひどい。マップを切り替えるたび、戦闘に入るたび、配合始めるたび、いちいちロードが入る。もうSwitchは限界なんよ……次のハード出してもろて……。シナリオが色々アレなのは賛否両論だと思うのでノーコメントっつーか俺は嫌いじゃなかった。
『8番出口』をクリアしました。コメントするようなゲームじゃないな。
『グラブル』に復帰しました。ついでに『ライジング』も買いました。どっちもマイルドにプレイしていきます。真剣に取り組んだら発狂しそうだから。
『ファイティングスティックα』を購入しました。もちろん目的は『スト6』……ではなく『グラブルライジング』……でもなく『龍が如く8』の『スパイクアウト』。前のRAPが一部オシャカになっていたのでこのタイミングで新調。おれはやるぜおれはやるぜ。
『Refind Self』を一周クリアしました。ノーコメント。返金済み。
今年のGotYは『オクトパストラベラー2』です。ガッカリオブザイヤーは『ペルソナ5 タクティカ』です。来年もゲームで発狂できますように。
2023年1月から6月にかけてプレイしたゲーム
↓Twitter避難所↓
1月頭は何やってたのか思い出せません。ログも追えねえ。何やってたっけ? 『地球防衛軍6』触ってたかな……。
『ファイアーエムブレムエンゲージ』をクリアしました。ノットフォーミーでした。
『魔界戦記ディスガイア7』をクリアしました。なんだか色々と不自由になってしまった感触ですが総合点はシリーズとしては低くない方。バグはあった。
『MTGA』1シーズンだけ復帰しました。ダイヤあたりで飽きがきてそのままフェードアウトしました。勝率を追求するよりいろんなデッキで遊びたいのよ俺は。
『いっき団結』をクリアしました。名作。アップデート後は触っていない。もう誰もやっていないから。
『龍が如く維新!極』をクリアしました。いつもの『如く』ですわ。新選組のこと全然知らないから「これこれこういうのがそういう解釈で」って言われてもピンと来ず。
『Wo Long: Fallen Dynasty』をクリアしました。なーんかパリィがしっくりこねえんだよな。『仁王』から悪化してる気さえする。『SEKIRO』は本当に秀逸だったんだ。
『RE:3』をクリアしました。全部入りDLC買ってロケラン乱射! たまにはゲームを破壊しないと心の栄養が足りなくなりますよ。
家電製品を買いました。体重計と掃除機。
『ライザのアトリエ3』をクリアしました。シリーズ恒例、ナンバリングが進むごとにじわじわと進む改善。しかしゴールには届かないジレンマ。
『オクトパストラベラーII』をトロコンしました。裏ボス倒したときは思わず絶叫しちゃったね。超名作。Switchではプレイしないこと。ロード時間で死んじゃうぞ。
『ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション』全部クリアしました。なにがどうだったからとは言いませんが、バスターマックス使いまくりました。時代だよ時代。
『Coffee Talk』と『Coffee Talk 2』をクリアしました。いやあいいお話でしたね。店の雰囲気が昔働いてた場所にちょっぴり似ててロマンチック~
『東京バーショウ2023』行ってきました。最高でした。
『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』クリアしました。ノーコメント。
『大阪ビアフェス』行ってきました。最高でした。
『スト6』始めました。とりあえずゴールド3で一旦ストップ。面白い。
『ビアフェス2023(東京)』行ってきました。最高でした。
『シカトリス』をクリアしました。バトルテンポ改善するか3倍速実装して出直してきて。
総括: 『オクトパストラベラー2』以外とくに心に響かず。『スト6』はこれから。
2022年9月から12月にかけてプレイしたゲームの感想と本年度の総括
まず直近のと同じようにさらっと。いやもうこんなTwitter以下のクソみたいな一行インプレですらサボれば人間なんぼでもサボるんやなという戒めを逆に(?)込めて同様のスタイルで。
9月。
『ソウルハッカーズ2』をトロコンしました。昔ながらのファンからすりゃ言いたいことは山ほどあるでしょうし、俺だって「なんでソウルハッカーズ風味のシャープエフイーやねん」などと思うところもありましたが、単独のゲームとしては合格点であったと判断します。
でもバトル倍速やらダッシュやらは最初から実装しとくべきだったね(トロコン後の出来事)。
『駿河屋』でありとあらゆるものを売りました。ボードゲーム、ゲーム、各種デジタルデバイス、等など。大掃除になったうえちょっとした小遣いが入ってきて良い気分です。しかしこれが不思議なもので「あれ……? これも売れたんじゃね……?」という思想力学が働きはじめ、第二陣の射出は目前となっております。
『スプラトゥーン3』を触りました。「プレイした!」とは言い切りたくないな。なんか界隈ちょっと怖いし。そもそもNot for meとまでは言わないけれどなんとなく肌に合わない部分があるんだよ。現時点でいうならこのゲームやるなら『Overwatch2』やるわ、みたいな。
『粗大ごみ』を色々捨てました。一番心理的にも物理的にも価格的にもデカかったのはオカムラのバロンチェア。なんで捨てるねんといわれますと、そりゃもうあちこちにガタがきていたからで。公式の問い合わせに「こうこうこうなんですけど修理おいくらまんえんハウマッチ?」って聞いたら「12万ドスエ」って返ってきたので捨てることにしました。
今は諸々あって手元にあるエルゴヒューマンのを使ってますが特に不自由なし。椅子にはゼニかけろといいますけど、最近のジャップブランドは調子に乗りすぎっすよー。
『創の軌跡』をクリアしました。いや、だから……。
『黎の軌跡』をクリアしました。どこからともなく聞こえてきた「だいぶマシになっている」という評判はなるほどその通りで、ゲームの根幹部分のブラッシュアップが一気に進んでいます。一切の前後知識抜きでいけば良質なJRPGとすらいえるかもしれません。
また、一部では「軌跡語録」のようにあげつらわれることのある台詞回しですが、ぶっちゃけ”黎のコレでだいぶマシになったほうです”。いちいち指摘してるやつは軌跡エアプか? このシリーズは視覚を通してダイレクトに脳に届くラノベです。粗悪なドラッグみたいなもん。
とにかく、『軌跡』はここから仕切り直すんだという強い意志を感じます。俺はそこを最大限評価したい。実際結構おもしろかったからな。
10月。
『黎の軌跡Ⅱ』をクリアしました。初代から順当な進化を遂げて……いや……なんかこう……もうちょっとなんとかならんかったんか? ナンバリングタイトルに停滞感を漂わせるのファルコムのお家芸なのか? そうかな、そうかも……。
前作からの切れ味鋭い台詞回しは要所要所で健在。最近プラットフォームの倫理やら自主規制やらでタマを抜かれた惰弱なキャラクターがあちらこちらにいるなか、結構頑張ってるほうじゃないですか。
それにしても『閃』以降の『軌跡』って全部”同じ”だよなー。なにがってゲームが。バトルが。戦闘が。展開が。キャラクターが。なにもかもが同じなんだよ。つまりこれはサザエさんの再発明なんだ。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を一通りクリアしました。🦪🦑をしばきたおし、そして最終的には貫通ライトボウガンを振り回すクソ野郎と相成り申した。是非はともかくHunterPieを導入してるのでスコア的にクソ野郎ってことはないです。
このゲーム、アップデートが来るたびに「おっやるか!……いやこの内容なら次回以降でいいかな」が繰り返されるため、もはやいつのパッチでプレイしたのか曖昧であります。まあどうせ全身フルスクラッチってことにゃーならんやろ。なったらなったでいいし。
それはともかく錬成のガチャを実装したやつはクビにしてくれ。頼む。
『地球防衛軍6』をクリアしました。周りが全然PS5入手できてなかったので、夜な夜な野良マルチを徘徊する毎日。吃驚するくらい変化がなく、それが故に面白さも不変。ボケーっと口を半開きにしながらプレイするにはサイコーのゲームです。
とはいえ、最終的なファーミングが極めて単調であること、また連射パッドなど特殊な環境を整えないと厳しいこと(これは前作と同じ)など、「もうちょっとなんとかしてほしかった」のはちょいちょいある。
グラがショボいだのどうのとホザいてるやつは初代をやらせて発狂させたらいいと思うよ。
『三幸』に脳を焼かれました。これは言葉にできない。買え。買って食え。
苦痛に耐えきれぬ時 pic.twitter.com/vzUJGQiC1n
— 禁酒55日目 (@zuboimi) 2022年10月12日
11月。
『モノクロームメビウス』をトロコンしました。言いたいことがたくさんある。これは怒りに近い感情である。なにがシナリオかと。なにが『うたわれるもの』かと。IPを舐め腐り磨り潰すのもええかげんにせえと。
とにかく醜悪で目も当てられない部分が、大本営発表でプッシュしていたシナリオ回りだったのが本当に救えない。キャラクターのセリフは90年代エロゲーの水準もしくはそれ未満であり、現存するしょうもないスマホ向けソシャゲと同等である。読むに値しない。
しかしそれでも『うたわれ』のブランド力と、かろうじて・ギリギリ・なんとか・がけっぷちで及第点のバトル回りの調整が俺をトロコンまで掻き立てました。二度と起動することはあるまい。そうそう、パッチ当ててバグ出すのはやめとけよ、コンシューマだとけっこーカネかかるんじゃなかったっけ?
『モニタ』回りを一新しました。4K&4K! こればっかりは実際にやってもらわないとなー、言葉じゃ通じないよな―、視覚的な問題だからなー。
メインに据えたASUSのTUFはヨドバシかどっかのレビューにあったとおり時折ちらつきますが実害というほどではなし。もう絶対に1080pに戻れない。4Kは世界の基準です。
12月。
やべえ全然ゲームやってねえぞ! いや確かに『Overwatch 2』は結構遊んでた! 仲間揃えて5人でランクマッチとかやってた! けど動画にも画像にも一切残ってない……。SteamがF12キー一発でスクショ撮れるのがどんだけ有り難いかって話ですわ。
まあとにかくオッチ2はそこそこやってました。サポートばっかりでゴールドいくかいかんかみたいな水準でしたけど俺は楽しんでいた! だからこれは良いゲーム!
『Backpack Hero』を一通りクリアしました。この手のカードゲーム風ゲーム(といえばいいのか?)は全て『Slay the Spire』と比較される定めにあり、それはゲームの内容であり、価格であり、とっつきやすさであり、アートであり、サウンドであり、その他諸々であったりするわけですが、もちろん本作はスレスパを超えていません。ハイ終わり。
なわけねーだろ。ぽっと出のアルファ版のゲームがスレスパいきなり超えてたまるか。このゲームは、インベントリ整理要素……すなわち多くのゲーマーにとって親しみ深いバイオ4のアレをゲーム性に落とし込んだ上で、さらにデッキ構築タイプの複雑さを加えているのがミソです。もうこの時点で唯一無二と言って過言ではない。
たしかに粗はあります。なんせ未完成品なんで。無限コンボはあるし周回のバランスは無茶苦茶。キャラクター性能の格差もひどいもんです。それをふまえてなおこのゲームには未来を感じる。いや、もしかするとこのゲームではなく、このゲームを作った人の次のタイトルにかもしれない。
夜にプレイを始めて、気づいたら夜だった。つまりこのゲームが2022年において最も優れたタイトルです。
と思うじゃん? もう”決まった”と思うじゃん? わかんねーもんだよな。『Stackland』を一通りクリアしました。マジか……。またカードゲーム風ゲームの名作来ちゃったか……。
これは俺がそういった傾向の作品が好きって話では全くないです。『BH』と本作はカード要素を抜いたら全然似ていない。というかこれ、RTSです。一番近いのは『Age of Empires』シリーズ。あれの内政を複雑めにして戦闘を軽くした感じって言えばいいのかな。
ゴールが薄らぼんやりとしか見えないシムシティをしながら、僅かに見える手がかりに向かい、そしてそこに立ちふさがる敵を”順当に”倒す。その順当さが現段階での本作の奥の浅さですが、300円のゲームに何を難癖つけとるんやという話です。
まともに動くWindowsPC持ってるならとりあえずやれ。つまりこのゲームが2022年において最も優れたタイトルです。シンタックスエラーを検知しました。最も優れたタイトルを再定義してください。
2022年 Game of the Year
いやー! どうかなーー! いっちゃんよかったゲームかーー! むっっっっずいなーー!
でも最初にひとまず言うたるわ、『ELDEN RING』だけは”ない”。それはアレの品質が低かったってコトじゃなくてね。「期待されたもの」と「ありうべきもの」と「実際にお出しされたもの(パッチなしで)」の乖離が激しかったっていう意味でね。グローブなしグラウンドあり目突き金的アリならそりゃ『エルデン』がGotYでしょうよ。でもそんな結論誰が聞きたい? 俺は聞きたくない。つまらんから。
じゃあじゃあじゃあ!? 『じんるい』枠!? また『じんるい』枠なの!? ……そうだね。そうかもしれないね。でもちょっと待ってほしい。そう、『20 Minutes Till Dawn』だ。あれはまともに面白かった! 手緩い表現を使わずに言えば「面白いVampire Suvivor」だ。クソみてえなエンドレスモードがあったりしたけど、総合力の高い一本だった。キャラもかわいいしね。
でも今年を代表するかと問われると……やはり……
そうだ! そうだ! そうだ! 『屍喰らいの冒険メシ』!『屍喰らいの冒険メシ』!!『屍喰らいの冒険メシ』!!! 殺戮者のエントリーだ!
私は日本一ソフトウェア狂信者ではない(定期)。
私はクソゲー喰らいではない(指差し)。
私は無償デバッガーではない(確認ヨシ)。
しかしどうだっただろう。確かにゲーム進行不能バグという令和にあるまじき態度で登場してきた本作、俺がプレイしていた限り結局最後までバグだらけだったが、ゲーム自体はそこそこ面白かった。良くも悪くも日本一のそれであり、貶されも褒められもない、毀誉褒貶という言葉がふさわしい内容だった。
で、あればどうか。突き抜けたクソだったか。ノーだ。一際輝く原石だったか。それもノーだ。ゆえに本作もまたGotYではない。
で、あれば、どうか。本年度を代表するタイトルは何か。無論、順列をつけるならば一位ははっきりとする。『Backpack Hero』だ。だが、それが2022年を代表するに値するタイトルなのかとなると甚だ疑問、否、それはない、そうであってはいけないと俺は思います。
年を代表するタイトルは良きにつけ悪しきにつけ、抜群に突き抜けているものであるべきではないでしょうか。今年弊サイトでとりあげたタイトル群に、そうした”パワー”があったか。ないですね。残念ながらでも喜ばしくでもないです。ないものはない。ただそれだけ。
よって、2022年のGotYは「無」です。
2023年はもっととんでもねえ・えげつないタイトルがバチクソ出まくりますように。
2022年7月にプレイしたゲームの感想
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』を一通りクリアしました。狩猟笛と弓の最終装備は完成しています。
『20 Minutes Till Dawn』を引き続きプレイしました。最新のパッチは未着手。
『Slay the spire』ちょっと復帰しています。
『Stray』を一通りクリアしました。ノットフォーミーでした。
思うところあって『軌跡』シリーズをプレイ開始しています。PS Plus プレミアムに契約してストリーミングプレイで『空』のFCとSCをクリアしています。いま3rdをプレイ中。
おそらく病気になりました。肝臓または腎臓とのことです。さもありなん。